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最近の危ないゼネコン

最近の危ないゼネコンを見分ける方法は、

①3月期決済で支払い利息総額が営業利益を超えている。
②有利子負債が多すぎてその金利負担が営業利益で賄えない。③有利子負債の総額の割りに支払い利息額が異常に少ない(なぜかといえば、金融機関からすでに金利減免処置を受けている可能性が高いから)。
④未完成工事支払金という、工事が完成しない段階で下請け業者などに支払う代金の伸び率に対し、未完成工事受入金という、工事の完成前に発注者から支払われる頭金や着手金など前払い金の伸び率がはるかに低くなっている(これは金払いの悪い客の仕事でも飛びつくほど窮状)。

これからは返済が遅れていたり、滞っている開発業者の債務保証の返済をゼネコンに求める金融機関が増えます。
メインバンクが大手だからといって安心していられません。

熊谷組住友銀行、三井建設やフジタはさくら銀行で大手都銀だが、さくらは旧太陽銀行、旧神戸銀行、旧三井銀行と足並みが揃っていないから救済スキームをまとめられていません。

したがって、上記の条件に付け加えるとすれば、
⑤メインバンクに体力がないか、メインバンクとの関係がしっくりいっていない。

また、素人でもわかるのは、
①株価200円以下
②ゴルフ場の預託金返還やトラブルを抱えている。
という基準でしょう。